漢字検定道場 ロード・オブ・ザ・漢検1級

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漢検DSとは?

 「漢検DS」一度は聞いたことがある言葉でしょう。2006年9月の発売以来、50万本を
売り上げたと言われています。このことからの漢検の人気がうかがえます。

 これはに任天堂DSのソフトなわけですが、なんと言っても日本漢字能力検定協会公認という
ところが売りのひとつです。だから実際の漢検合格へのチカミチ!というわけです。

 また、漢検10級から2級までに対応していて、子どもから大人まで一緒に楽しめます。
ドリルや問題集をあげても子どもはなかなかやりたがらないものです。

 これならゲーム感覚で学習でき、お父さんお母さんも買ってあげてしまうのです。
もちろん、大人も積極的に購入しているようですが・・・

 タッチパネルとペンで実際に漢字を書けるのは、漢検DSだからこその特徴です。
普段パソコンやメールの漢字変換機能に頼っていると、いつのまにか漢字が書けなくなって
いるものです。

 紙に書いて本格的に勉強するのはニガテという人も、
漢検DSで「手書き」に挑戦してみませんか?

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漢検DS チャレンジモード

 漢検DSには、「チャレンジモード」「トレーニングモード」「ゲームモード」の3パターンが
あります。その仲でもチャレンジモードは一番実際の漢字検定に近い実践的なモードです。

 はじめは「10級B」というレベルから入ります。1日一回の検定に合格すると、10級A、
9級B、・・・というふうにレベルアップしていきます。

 チャレンジモードの出題形式は実際の漢字検定の同じで、検定時間も7級以上の場合は60分に
なっています。そのほか、15分、30分という時間も選べるので、自分の時間に合わせて選択
できます。

 そしてなんと言ってもすごいのが、その問題数です。その数2万5000問!!
今までの漢検で出題された問題をもとに作成されているので、漢検対策にはもってこいですね。

 ちょっと遊びのつもりで買ったものの、ハマっていしまって実際に漢検を受けたという人も
いるほどです。まずはチャレンジモードで今の自分の実力を確認してみましょう。

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漢検DS トレーニングモード

 漢検DSの2つめのモードが「トレーニングモード」です。トレーニングモードというその名の
通り、とことん練習するモードです。

 例えば、「読みの問題はいつも満点だけど、書き取りばかり間違える。」という人は、「書き取り」
という項目を選んで、書き取りの勉強ばかりをとことんすることができます。

 さらに、間違えた問題が記憶され、繰り返し出題されるよな仕組みになっているので、
ニガテなものを重点的にトレーニングすることができます。

 また、チャレンジモードでは、1日一回の検定に合格しないと、先に進むことができなかったので
すぐに上級の勉強をしたくてもできませんでした。

 その点、こちらのトレーニングモードでは、好きな級を選べるので実際に勉強したい級を徹底して
行なうことができます。

 四字熟語、誤字訂正、送り仮名、書き取り、部首・・・どうしてもこれができない!という人も
これでバッチリ弱点克服ですね。

 

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漢検DS ゲームモード

 漢検DSの3つめモードは「ゲームモード」です。そう、ゲームをしながら漢検の勉強をして
しまおうってやつです。これは、日本漢字能力検定協会から出版されている、各漢検対策用の
問題集にはないので、DSオリジナルの、DSだからこそできるものです。

 ゲームモードでは、トレーニングモードと同じように書き取り、部首、読み、四字熟語など
各項目にわかれていて、8種類プラスお楽しみゲームが入っています。

 漢字の勉強というより、ゲームをクリアするために漢字を使うといった感じで、例えば、
タクシーに書かれた漢字をすばやく読み取ってひらがなにするとか、正しい部首を選ぶと、
ロケットの発射に成功するといった内容です。

 チャレンジモードやトレーニングモードでちょっと疲れたとき、息抜きをしたいときなどには
うってつけの内容です。また、一定の条件を満たすと、お楽しみゲームのようなものにチャレンジ
することができ、ドキドキワクワクです。

 漢検DSの3つのモードをうまく利用して、どんどん力をつけていきましょう。

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漢検DS カレンダー&グラフ

 漢検DSには「カレンダー&グラフ」という機能が備わっています。毎日の検定結果などが記され、
自分の進み具合を確認することができます。

 また、書き取り、読み、四字熟語、熟語構成、部首、同音・同訓異字など漢字検定の各項目ごとに
わけて円グラフにして示してくれるので、自分のニガテ分野が一目でわかります。

 自分のデータを見るということは、苦手分野の克服につながるだけでなく、やる気を引き出す
材料にもなります。

 カレンダーとグラフでニガテ分野をチェックして、トレーニングモードで反復練習。そして、
チャレンジモードで実際の漢字検定形式で挑戦!疲れたときはゲームモードで息抜き・・・

 こうやって漢検DSならではの使い方を自分なりに見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。

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漢検DSは筆順を見直すチャンス!

 例えば「帯」という字、正しい筆順で書けますか?

 「え?横が先?縦から?」「山と音字だっけ?」そんな声がどこからか聞こえてきそうですね。
そう、一見正しい漢字を書いても実は筆順がメチャクチャ・・・そんなことがよくあります。

 それは大人の方がむしろ顕著で、小学生の方がよほど正しい筆順で書きます。確かに字なんて
書いてしまえばどういう順番で書いたかなんて他人にはわからないものです。

 でも、必要だから筆順ってあるんですよね。漢字を最もバランスよくきれいに見せ、
筆の流れに沿って書くことができるようになっているのが、「筆順」なのです。

 実際、漢検5級から10級までは筆順と総画数が問題として出題されます。
きれいな字を書くためにも筆順を見直すチャンスかもしれません。

 漢検DSは手書きの文字を認識するという特性から、筆順を正しく書いていないと、不正解と
なる場合があります。また、一度離すところはきちんと離さないといけません。

 例えば子どもの「子」多くの人は一画目から二画目まできちんと離さずに続けて書いていると
思います。漢検DSでは不正解となる場合があるので、面倒くさがらずにきちんと書くように
しなければなりません。

 最初のうちはわかっていても不正解になるため、ちょっとイライラするかもしれませんが、
本当の意味で正しい漢字を書くチャンスだと思って頑張りましょう。
そういう姿勢はきっと漢検にもいかされてきますよ。

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漢検DSレビュー プラス

 漢検DSのよいところはやはり、通勤通学の時間、待ち時間、家事の合間、寝る前のちょっとした
時間など、わずかな時間を有効に使えるところです。

 ゲームモードというのもおもしろいものです。例えば、魚へんの漢字の読みを答えていく問題が
るのですが、これが意外とハマるものでした。こんな漢字があったのか!などひとりで声を出して
なぜかワクワクさえしていました。

 あと、チェレンジモードは10級から2級までそれぞれA・Bの2段階あって、1日に一度しか
検定試験を受けられらいため、最低でも20日間ほどは変化を楽しみながら遊べます。

 漢検DSの場合、点数や級などが数字ではっきりと表されるため、日頃そういったテストから
遠ざかった大人としては妙にムキになってしまっておもしろいですよ。

 これだけで漢検に絶対受かるとまではいえませんが、実際に漢検DSで2級を満点取った人も
いるくらいなので、私としては漢検DSはかなりオススメです。

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漢検DSレビュー マイナス

 私の場合、漢検DSで漢検の勉強をしようと思ったわけですが、正直、これだけではツライと
思いました。タッチペンの認識が悪くて正解が不正解になったりするのには、かなり不満でした。

 実際の漢字検定では不正解になるかもしれないような、点画(トメ、ハネなど)の採点も甘く、
不安が残りました。あと、ゲームモードでは不正解でも正しい解答が出ずに確認できなかったのは
残念です。

 なんといっても漢検まで時間のなかった私にとって、10級から約20段階にも及ぶ過程を
1日1回の検定で、3週間もかけてしなければならないということでした。

 しかも途中認識ミスなどで不正解になり、降級されたときにはもうイライラでした。
もちろん勉強にはなりましたが、できれば模試形式でもいいので、はじめから実践的な上位の級に
早く取り組みたかったというのが本音です。

 結局、協会発行の問題集も買って併用したのですが、部首や熟語などの問題は知らない間にDSで
鍛えられていたようで、スラスラ解けたのにはちょっと驚きでした。

 本気で漢検の勉強をしたいという人にはこれだけでオススメはできませんが、そのほかの問題集
などと併用するならいいのではないでしょうか?

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